結婚では欲張りすぎないこと

仲人には、「バランス」というものを考えて紹介する責任があるといいます。

「女性の年齢が3歳上がると、お相手男性の年齢は6歳上がる」という定説もあるといいますし、それもバランスを考えるときの法則の一つです。

例えば、40代後半の結婚したいシングルファザーの男性でも年収が4000万円とか5000万円の人であれば、20代後半で、しかも男性の学歴に見合う学歴の女性を会わせます。あまりにも一方的な申し込みが来ても、仲人としての質が問われるので、紹介はしません。

相手のプロフィールを見て、「私の結婚相手なら、これくらいでなくちゃ」とお見合いのお申し込みをしても、相手からのOKがなかなか来ない、ということはよくあります。それは、相手側から見て、その人は「妥協して会ってみょう」とすら思えない相手だということ。

厳しいようですが、自分に当てはめて考えてみれば、納得できるはずです。相手からのお申し込みを「こんな人、嫌」と言って断るのは、自分がその人で妥協することができないから、ではないですか?

また、仲人が選んで「会ってみなさい」というような相手は、客観的に見てその人に妥当な相手。最初は妥協でも、試しに会ってみたらすごく良い人だった、ということもよくあります。

昔のように「出会ったら、即結婚」というわけではないんですから、「いい人に会えたらラッキー」くらいのつもりで会ってみればいいんです。
結婚相手だから、と条件を欲張ってしまう人は、まずお見合いをする前に考えてみてください。

「自分は○○をあげられるから、相手から口口だけは欲しい」と、お互いにないところを補い合おうというギブ&テイクの姿勢が常にあれば、結婚に至る可能性は高くなると思います。

その考えで、自分が与える姿勢を持っていればきっといい条件の相手とも出会えるのではないでしょうか?